こちらでは、業種別のゴキブリ駆除として老人ホームや介護施設について取り上げ、発生しやすい理由や駆除方法、対策などについて取りまとめてご紹介したいと思います。
いわゆる少子高齢化によって、ますます必要性が高まっている老人ホームや介護施設。病院などの医療機関と同じく、衛生管理は徹底しているというイメージですが、それでもゴキブリはちょっとした隙を見逃さずに侵入してきます。
なにより、食事を供給するための厨房を備え、食材を扱っている施設であるということ。また施設の性質上、食材の食べこぼしなどが発生しやすく、また慢性的な人手不足により、処理が不十分となってしまいやすいといった要因も挙げられます。
飲食店などの場合でも基本的には同じですが、ゴキブリ駆除というものは根本的に、侵入経路やコロニーの所在場所を突き止めたうえで根絶し、侵入経路を封鎖するということまでが必要となります。老人ホームや介護施設でもそれは同様。
その上で老人ホームや介護施設の場合はまず、厨房廻りを中心に調査的捕獲を行い、侵入経路を特定。その後でコロニーを破壊します。もちろん施設の性質を考え、使用する薬剤は毒餌であるベイト剤がメイン。散布系、噴霧系を使用する場合は、人体に影響のないものが選ばれます。
施設を利用する高齢者の方や要介護者の方はもちろん、そのご家族や身内の方にとっても、ゴキブリが発生したとなると、施設への信頼感は下がってしまいます。普段からできる範囲で、対策を講じておくことが重要です。
例えば厨房や食品庫、倉庫、バックヤードなどにトラップや毒餌をしかけておき、もしゴキブリが捕えられていたらすぐ業者に調査と駆除を依頼するというやり方がよいでしょう。もちろん定期的に専門業者に生息調査を依頼するのも有効です。
普段からゴキブリ対策を心がけておくことは重要なことですが、ただでさえ激務な環境である老人ホームや介護施設の方々にとっては、なかなか手が回らないというのが正直なところでしょう。現れたゴキブリを殺したり、罠を仕掛ける程度は出来ても、侵入経路特定やコロニー殲滅といった作業は、その道の専門家でなければ難しい領域です。
自分達だけでどうにかしようとせず、プロの業者への依頼を検討してみてください。

老人ホームや介護施設には祖父母がお世話になっていて、本当に頭が下がるぜ。ゴキブリ駆除に関しては普段できる対策程度にとどめ、本格的な駆除はプロにお願いするのが良いぞ。優良な業者であれば、侵入経路の特定からコロニー殲滅、経路封鎖までをしっかりとやってくれるはずだ。